多汗症治療―胸腔鏡下胸部交感神経遮断術の後遺症
多汗症治療のひとつ、胸腔鏡下胸部交感神経遮断術は、多汗症にとって非常に有効な手術です。
しかし、その分後遺症についても様々なものが挙げられます。
代償性発汗、頭痛、喉の乾燥、喉の渇き、手の乾燥によるひびわれ、心拍数の低下、男性機能の低下、免疫力の低下、倦怠感、トイレが近くなる、頭のフケが出やすくなる、抜け毛、胃の調子が悪くなる等が訴えられています。
手の乾燥によるひびわれに関しては、あまりにも乾き過ぎてハンドクリームが欠かせない方もいます。
或いは着替えに時間がかかり、その上汗染み、異臭などで他人様に迷惑をかけていると思い、悩んでいる方もいます。
そして、こんな体になろうとは想像もつかず、元の体の方がずっと良かったと言う方もいるのです。
しかし、多汗症が治り、喜んでいる方々も沢山います。
多汗症のまま我慢するか、多汗症を治し副作用を我慢するかをよく考えなくてはいけません。
もちろん、多汗症治療による副作用は人それぞれなので、ほとんど出ない方もいるかも知れません。
しかし、副作用に悩み続けている方が実際に存在するのです。
信用出来る医師と、よく話し合う事が重要です。